青森県は日本有数のにんにくの産地です。国内に流通しているにんにくの約80%のシェアを占めています。
にんにく生産に従事して40年以上、今では約4ヘクタールの圃場を持ち、年間約40トンのにんにくを収穫しています。
雪の多い津軽地方ですのでにんにく収穫までの10カ月間のうち4カ月は雪の下で生育します。この環境がにんにく
自体の糖度を増加させ非常に旨味の多い青森県産ホワイト六片にんにくの特色となっています。
青果物としても出荷できるクオリティのにんにくを黒にんにく製造用に厳選・選果していきます。
黒にんにくの原料はにんにくと微量の食塩のみです。微量の食塩が更に甘みを引き出します。(42mg/黒にんにく100gあたり)
はちみつと同じくらいの糖度があります。(糖度約40度)
65℃での1カ月の低温熟成がにんにくの栄養成分の増加を効率よく促します。
保管する際は高温多湿と直射日光を避けてください。
とても柔らかく簡単にペースト状になるため、バターと和えてトーストに、ドレッシングと和えてサラダになど
様々な料理へのアレンジも容易です。